鳳山雑記帳はてなブログ

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やってることがヤクザと同じなんですが…(呆)

【国際】 「インドネシア海軍艦も応戦準備に」 ~中国、武装艦で威嚇“拿捕の漁船解放しなければ攻撃する” 一触即発の海

 

青く、穏やかな南シナ海に緊張が走った。6月23日、インドネシア領ナトゥナ諸島のラウト島から北西57カイリ(約105キロ)。
現場海域からの立ち退きを命じるインドネシア海軍艦船に対し、中国の白い大型漁業監視船が、
「拿捕(だほ)した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告。大口径の機銃が銃口を向け、インドネシア海軍艦も応戦準備に入った--。

「洋上対決」は前日、同じ海域で10隻以上の中国漁船団が操業したのが発端だ。インドネシア警備艇がうち1隻を拿捕した。
排他的経済水域EEZ)内であり、他国は勝手に操業できない」(当局者)ためだ。だが約30分後、2隻の白い中国の漁業監視船が現れ、
インドネシアEEZとは認めていない」と無線で主張し、解放を要求してきた。

毎日新聞が入手した現場撮影のビデオ映像によると、中国監視船のうち1隻の船首付近には漢字で「漁政311」の船名がある。
軍艦を改造して昨年3月、南シナ海に投入された中国最大の漁業監視船だ。排水量は4450トン。漁業を統括する中国農業省の所属で、
船体色こそ白だが、どっしりと洋上に浮かぶ姿は正に軍艦だ。

警備艇はいったん、漁船を放したが翌朝、応援のインドネシア海軍艦船の到着を待って再び拿捕した。
だが中国側は、海軍艦の登場にもひるまなかった。ファイバー製の警備艇は被弾すればひとたまりもない。やむなく漁船を解放したという。
中国監視船は5月15日にも拿捕漁船を解放させていた。「武装護衛艦付きの違法操業はこれが初めて」(インドネシア政府当局者)だった。

同じ南シナ海で、中国は、西沙(英語名パラセル)諸島や南沙(同スプラトリー)諸島でベトナムやフィリピンと領有権を巡って衝突してきた。
台湾の海軍関係者は「ナトゥナの北に豊かな海底油田がある」といい、中国の狙いが水産資源より地下資源獲得である可能性を示した。(>>2-以降へ続く)

記事引用元:毎日新聞 2010年7月26日 23時41分(最終更新 7月27日 0時40分)
http://mainichi.jp/select/world/news/20100727k0000m030122000c.html
                             - 2NN2ちゃんねるニュース速報より ー
 
 勝手に排他的経済水域に入った上に、拿捕されると軍艦で脅して解放を迫るですか…、こんな無法が通ったら世界秩序なんて簡単に吹き飛んでしまいます。
 
 ここはインドネシアに頑張ってもらいたいですね、世界平和のためにも!
 
 それにしてもこんな無法国家中国に何も言えない卑屈な日本政府って何なの?
 
 毅然たる態度をとれないのなら独立国なんて止めてしまえ!