その中で気になった情報なんですが、中国四川省の奥地に美人ばかり産出(という表現も変だな?)するという美人谷なる場所があるそうです。四川省の省都成都から西に400キロばかりいったところ、丹巴県がそうです。
なんでも古の東女国(チベットの辺境にあったらしい)の古都で、風光明美な場所だそうです。空気が澄んで水もきれいなんでしょう。
この東女国の実態がはっきりしません。漢代にその記録があるそうですが、歴史学者によると隋唐時代くらいに成立したらしいとのこと。世界史でも唯一の女権国家であり、母系社会の典型だったそうですが、この国に美人が生まれるようになったのは、西夏王国がモンゴルに滅ぼされてその移民が流れ込んだ後だそうです。
よく混血は美人を生みやすいっていいますよね。確かに南米にはハッとするような美人が多いような気がします(笑)。まあ西夏もチベット系タングート族が建てた国、東女国もおそらくチベット系、あんまり変わらないような気はしますが(苦笑)。
自然環境と混血が美女を生む条件かもしれません。とすれば日本の代表的美人の産地、秋田はどうなんだろうなあ?やはり和人と蝦夷の混血なんでしょうか?自然環境は確かに良さそうだけど。
美人学って面白そうです。そういえばたしか美人谷出身の中国の歌手がいたような?彼女も美人なんですかね。見てみたいなあ♪