【政治】鳩山首相は「気まぐれな指導者」 米ワシントン・ポスト報道
29日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米政府当局者らの間で鳩山由紀夫首相は
「気まぐれな指導者」との見方が広がっていると報じた。
沖縄県の米軍普天間基地の移設問題を巡る迷走ぶりなどを紹介。
さらにアジア各国も日米関係のもつれに懸念を示していると伝えた。
同紙によると、普天間問題で鳩山首相はオバマ米大統領に2回にわたって「私を信頼してほしい」などと伝え、
年内の解決を約束したにもかかわらず、今月中旬に結論の先送りを伝達したと解説。その後、
クリントン米国務長官の発言について間違った情報を公にし、
クリントン長官が藤崎一郎駐米大使を直接呼び出す事態になったとした。
米国とアジアの政府関係者の間では「鳩山首相と民主党は、米国から一段と独立した外交への
政策変更を検討しているのではないか」との見方が増えているという。同紙はシンガポールやオーストラリア、
韓国などの当局者が日米同盟の揺らぎを不安視しているという話も紹介した。(21:19)
日本経済新聞
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20091229AT2M2902729122009.html
- 2NN2ちゃんねるニュース速報より -
気まぐれというか、基地害なだけだろうね(呆)。