鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

面白いニュース発見!(爆)

モンスター親は日英米共通? タイムズ記事に共感コメント (J-CAST)



イギリスのタイムズ紙が日本のモンスターペアレントを記事にしたところ、アメリカなどから同紙サイトに共感のコメント書き込みが相次いでいる。英米両国は早くからモンスター親に悩まされていただけに、他人事とは思えない、ということらしい。

苦情で白雪姫が25人になったと紹介
タイムズ紙の2008年6月7日付記事は、かなりセンセーショナルなエピソード紹介から始まっている。

日本のある郊外の小学校で、ヒロインの白雪姫がなんと25人も現れる学芸会が行われた。そこには、原作に出てくるコビトや魔法使いのおばあさんの姿はまったくない。舞台作りをしたのが、モンスターペアレントと呼ばれる日本の父母たち。ヒロインに1人の女の子を選ぶのは不当だとして、教師たちを脅し、迷惑電話をかけて降参させたというのだ。記事では、「親たちにとって、勝利の舞台だった」と書いてある。記事タイトルは、「日本のモンスターペアレント、センターステージを奪う」だ。

- Yahoo!ニュースより転載 -

 これ面白いですよ。2chで話題になっていて私も腹を抱えて笑いましたもの。

 白雪姫25人って、その時点でストーリー変わってるだろ?(笑)モンスターペアレントってどこまで馬鹿なんでしょうかね。2chでふるった意見があって「この子たちは、その後の人生で一生主役を張ることがないんだから、ここで最後に主役をやらせてもいいんじゃないか」だそうです。

 みょうに感心してしまいました。あと「赤穂浪士にしろ!」って意見もありましたな。主役が47人いるからたいていのクラスではできるだろっていうことですが、なるほど(笑)。

 冗談はさておき、ここの小学校のモンスターペアレントはひどいそうですね。徒党を組んで教師狩りを校門の前で繰り返し、「退職届」にサインさせるまで止めないとか。ここまでいったら警察OBを導入するのも仕方ないかもしれませんね。

 だいたい25人も白雪姫がいたら、ストーリーが成り立たないでしょ?どんな話にするのか?私は幼稚園のお遊戯会で傘地蔵の地蔵だぞ!いやあ楽しかったなあ。幼心に人間よりも偉い地蔵菩薩様になったって喜んでいましたもの(爆)。小学校の学芸会では白雪姫のオリジナルストーリーの狼軍団のボス。これは児童たちが既存のストーリーを変えて好きな話を作って演じるというもの。

 西洋の話なのになぜか悪代官と悪徳商人がいて、私はその悪徳商人に雇われるヤクザ…じゃなかった狼軍団のボス。正義の王子が白雪姫を助けようとすると、悪代官がポンポンと手を叩きます。そこへ現れた狼軍団。「てめえら、この素浪人をやっちまえ!」と凄んで戦いを挑むもあえなく玉砕。悪代官と悪徳商人も倒されて無事白雪姫は救出。めでたしめでたし、という話なんですが、凄いでしょ?これ私が考えたんですよ(爆)。

 いやあ、時代劇の見すぎだっちゅーの。当時悪ノリした思い出が。みんな時代劇(長七郎江戸日記など)を見ていたんでセリフもすんなり入ってくるんです(笑)。

 「内藤の御前、菓子でございます」「山吹色に光る美味い菓子よのう」なんてシーンもあるんですよ。これ大受けでした!懐かしいなあ~。

 いやあ、書いてるうちにどんどん暴走してるし(爆)。暴走ついでに高校の文化祭ではミュージカルで「木」役でした(笑)。私は木なら踊らなくていいから楽だろうという理由で選んだんですが、甘かった…。しっかり花の咲いた枝を両手に持たされて踊らされました!


 懐かしい思い出です。で、結論って何だったの?あっそうそう。モンスターペアレントはいけないよ、という話でした(爆)。