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歴史の謎がまたひとつ解明されました

帝政ロシア最後の皇帝2子の遺骨と米で確認
5月1日8時0分配信 産経新聞


 【モスクワ=内藤泰朗】ロシア中部ウラル山麓(さんろく)のエカテリンブルク郊外で昨年夏に発見された遺骨が、革命政権に殺害された帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世の長男、アレクセイ皇太子と三女、マリア皇女のものであることが米遺伝子研究所の鑑定で確認されたと、ロッセリ・スベルドロフスク州知事が30日発表した。

 ロシア革命の翌1918年に銃殺された悲劇の皇帝ニコライ2世をめぐっては、その遺骨の鑑定結果に疑義を挟む意見もあり、行方不明となっていた2子のものとみられる遺骨のDNA鑑定の行方に関心が集まっていた。これで一連の論争に終止符が打たれる可能性が出てきた。


                                    - Yahoo!ニュースより転載 -


 1613年 、ミハイル・ロマノフの即位以来300年も続いたロシアのロマノフ朝。最後の皇帝ニコライ2世はその家族と共にロシア革命に巻き込まれ、最後はどこで惨殺されたかも不明でした。
 しかし、今回の発見で皇帝一家の終焉の地がはっきりしそうです。もしかしたらアナスタシアをめぐる一連の謎にも決着がつくかもしれません。

 歴史の謎とロマン、今後の解明を見守っていこうと思います。