日焼け止めで「らん藻」死滅 サンゴ白化の一因 伊大チーム
2月16日15時42分配信 産経新聞
日本を含めた多くの国で日焼け止めに使われている成分が、ごく低濃度でもサンゴに共生する「らん藻」を殺し、サンゴの白化の一因になっているとの実験結果を、イタリア・マルケ工芸大の研究チームがまとめた。日焼け止めとサンゴの白化との関連が実証されたのは初めてという。
白化が長引くとサンゴが死ぬことがあり、チームのロベルト・ダノバロ博士は「水温上昇や汚染などによって脅かされている世界各地のサンゴに、観光客の増加がさらなる悪影響を与えることが心配される」と警告。「サンゴへの悪影響が少ない物質への転換が必要だ」と指摘した。
- Yahoo!ニュースより転載 -
自然破壊するんだったら、日焼け止めは止めにしない?日焼けするのは自然の摂理なんだから、嫌なら外出しなきゃいいんです。そのために貴重なサンゴが白化するんですから。
だって、昔はガングロとかヤマンバギャルとか流行ってたじゃない?あれはあれで気持ち悪いんだけど、何事も極端は良くないってことですよ。夏になったら日焼けするのは当たり前。
日焼けして皮膚ガンになると言われる方もいらっしゃるとは思いますが、人間死ぬ時は死ぬんです。なるだけ大自然に迷惑をかけない生き方をしましょうよ!
それに、なんかの本で読んだんだけど安い日焼け止めには界面活性剤(こんな字?)など添加物がいっぱい入っていて、そっちのほうが皮膚ガンになりやすいそうです。
日焼けしても、しなくても皮膚ガンになるんだったら止めるのが良い選択だと、私めは愚考する次第でございます。