鳳山雑記帳はてなブログ

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アマゾネス伝説

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 昔、ムーに載っていた記事で、ヒマラヤの奥地で伝説のアマゾネスに遭遇した男の話がありました。ギリシャ神話に登場する女戦士の集団です。

【神話上では軍神アレスとニュンペのハルモニアを祖とする部族で、当時のギリシア人にとっては北方の未開の地カウカソス、スキュティア、トラキア北方などの黒海沿岸に住んでいた。黒海はかつてアマゾン海と呼ばれていたこともある。アマゾンは黒海沿岸の他、アナトリア小アジア)や北アフリカに住んでいた、実在した母系部族をギリシア人が誇張した姿と考えられている。】(フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より)

 記憶が曖昧なので確かなことはいえないのですが、伝説の通りコーカソイドで、極端な女系社会、男は存在するにしても戦えないように手足を不具にされ奴隷として扱われていたそうです。子孫を残すためには戦いで得た捕虜を全裸にして、手枷足枷で動けなくして子作りの道具として多数のアマゾンによって嫐られ精を搾られたそうですから男にとっては恐ろしい話です。当然男達はまもなく発狂し殺されたと言います。生まれた子供も、男だったら殺すか不具にして奴隷として扱い、女のみを厳しく育て、戦士にするそうです。

 冒頭の男も、そんなアマゾネスの村から命からがら逃げ帰ったそうですが、半信半疑です。与太話の可能性が高いのですが、そこはそれムーなので一応真実として読み進めて下さい(笑)。


 黒海沿岸で見つかった遺跡では、矢がささったままの女戦士の遺体などが見つかったそうですからかっては存在したのかもしれませんね。

 ところで、南米ブラジルでもアマゾネスの伝説があります。伝説の黄金都市を守る種族でスペイン人の探検隊を撃退したという話もあり、それにちなんでアマゾン河と名付けられたそうです。