鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

モーゼルミリタリー

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1896年にモーゼル兄弟(ウィルヘルム・モーゼル、ポール・モーゼル)が開発した。このデザインは弾倉が銃把の前にあり、バランスが悪く、正確な射撃をするためにはストックを併用する必要があった。それにもかかわらず「箒の柄(ブルームハンドル)」とあだ名された形状はそのまま採用され続けた。この銃は馬上などでも使いやすいということで、中国の馬賊にも愛用された。同銃は100万丁以上生産され、1936年まで生産され続けた。パテントは1895年に取られており、その最大の特徴となっているトリガーの前にマガジンを持つスタイルは、当時グリップ内にマガジンを持つ方式が特許取得済みだったためとも言われている。 使用する7.62mmモーゼル弾は、原型はルガーP08の原型となったボーチャード・ピストルでボーチャードが開発したものがベースになっている。

当時としては多弾数だったことと、弾速の速い高速弾だったこと、ストックをつけたときの有効射程が200mを越えることなどから現在の小銃に相当するポジションを補う実用的な銃としてアジアを中心に広く愛用された。

日本においても第一次大戦終戦後に、ヨーロッパから放出された銃や、中国戦線で鹵獲された本銃が大量に国内へ入ってきており、昭和15年に「モ式大型自動拳銃」として日本軍に準制式拳銃化され、弾丸も国産された。

後に設計の一部や弾丸の構造が、南部式自動拳銃などに影響を与えている。

                          - フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』より -

 よく馬賊が好んで使った銃ですが、私が初めて知ったのは大昔、少年チャンピオンで連載していた「アリサ」という漫画です。
 壮絶な話だったような記憶があるんですが、銃以外ほとんど覚えていません。

 幻のエアガンでなかなか手に入らず、この銃を持っているガンマニアの友達に頼み込んでCz75になんかオマケをつけて交換した思い出が(笑)。

 ただ、1回だけ小岱山で試射したきりで、すぐ壊れました(涙)。私のCz75を返せ!!!まあ、あと3丁持っているからいいか(爆)。