光市の母子殺害、検察再び「極刑」主張…差し戻し控訴審
5月25日0時11分配信 読売新聞
山口県光市で1999年に起きた母子殺人事件で、殺人や強姦(ごうかん)致死などの罪に問われた当時18歳の元会社員(26)に対する差し戻し控訴審の初公判が24日、広島高裁(楢崎康英裁判長)であった。
最高裁は2審・広島高裁の無期懲役を量刑不当として破棄しており、死刑が適用できる「18歳」を1か月超えた被告への死刑選択の是非が焦点になる。検察側は改めて「極刑をもって臨む以外に選択の余地はない」と主張。弁護側は、元会社員に殺意はなく、犯行は傷害致死罪にとどまると主張し、更生の可能性を訴えた。
少年法は18歳未満の少年に対する死刑を禁じている。
公判で、検察側は死刑適用の判断について、「年齢や反省などに重きを置く判断方法は、国民の法感情に反する」と指摘。「犯罪行為の悪質性や重大性を重視すべきで、更生の可能性を検討する必要性は全くない」とした。また、しゅん烈な遺族感情や社会への影響にも触れ、死刑の相当性を訴えた。
- Yahoo!ニュースより転載 -
今朝の読売新聞で見たんですが、検察側と弁護側の主張が余りにも違いすぎますね。
曰く、殺意はなかった(強姦目的で侵入していてよく言えたものだな!)
曰く、犯行当時精神年齢が12歳で善悪の判断がつかなかった(3歳児でもつくだろ!)
曰く、赤ちゃんを殺すつもりはなくリボンを首に巻いただけ(そんな状況でよく言えたな、極悪人!)
まだまだありますが、これは被告の主張なのでしょうか、それとも馬鹿なクソ弁護士の法廷戦術なのでしょうか。
彼らにはたして人間の情というものがあるのか、はなはだ疑問です。本当に反省しているのなら、こんなふざけた主張はしないでしょう。このような残虐な犯罪に極刑いがいなにがあるのでしょう。教えて欲しいです。久しぶりにまた怒りがこみ上げてきました。