また竹島問題で日本と韓国が揉めているらしいです。日本は6月におこなわれる国際会議に提出するため、竹島周辺の海底地形を調べ、名称を確定するとか。
これに、竹島に軍隊を駐留させ、実効支配している韓国が猛反発。測量船が、韓国の主張する排他的経済水域に進入すれば、拿捕するとの強硬姿勢を示しています。
まだ、海上保安庁の測量船は鳥取県境港に停泊中(4月20日現在)、韓国は警備艇20隻を竹島(韓国は独島と主張)に配備したとか。
日本政府と韓国政府の態度の違いにあきれます。熱くなりすぎの韓国も駄目ですが、「冷静に話し合おう」なんていう甘ちょろいことを日本政府小泉首相らは言ってます。毅然たる態度をとる事ができないのなら、そもそも竹島に派遣するな!と言いたい。
国際紛争が話し合いで解決したのを、私は寡聞にして知りません。それよりもかって李承晩ラインを引かれて竹島に韓国軍が上陸した時、なぜ強硬に抗議しなかったのか?主張しない事は、それを認めたことです。話し合いで解決するなら、戦争なんて起きません。
一方、韓国側の対応もひどいですね。測量船を拿捕したら重大な国際法違反だそうですよ。
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、日本に対して挑発的な発言をしたそうですね。誰かか言ってましたが、盧武鉉の発言は、外国だったら宣戦布告に等しい発言だったそうです。日本はどうせ何もできないだろうと舐めているんでしょうね。
日本の小泉さんも無能なら、盧武鉉はもっと無能ですね。支持率が20%台に落ち込んでいるから支持率の回復を狙っての発言でしょうが。国際問題になって痛い目にあわせたほうが良いです。ま、本気で拿捕するみたいだから、「どうぞ、おやんなさい」と言いたいです。
それにしても、日韓の友好は遠いですな。永遠に不可能かもしれません。