鳳山雑記帳はてなブログ

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山口県光市母子殺人事件結審

 最近、怒っているニュースがあります。山口県光市で起こった母子殺人事件の口頭弁論で、無期懲役を受けた元会社員(25)当時19歳の上告審で、あろうことか安田、足立という弁護士が、つまらない理由でわざと欠席し延期させた事件がありました。
 このニュースを聞いたとき、ふざけるな!と怒り狂いました。死刑反対論者かなんかしらんが、てめーら、被害者の家族の心情を考えた事があるのか!
 世間でも同様の意見が多かったらしく、二人の所属する弁護士会も懲戒処分を申し渡したとか。「見識を疑う」との厳しい文章が書いてあったそうです。18日に行われた口頭弁論では、二人もしぶしぶ出席し無事結審したそうです。判決は後日だされるそうですが、後味の悪い事件でした。
 弁護士が依頼者の利益を第一に考えるのは当然です。しかしその前に社会人としての常識とモラルを持って欲しい。正当な理由(どうせないでしょうが、裁判戦術ですからね)があるのなら、欠席の理由とお詫びをするために本村さんに挨拶に行くべきでしょう。それもなしにわざと欠席では、見識のまえに人間としての品性を疑います。テレビでもこの事件を取り上げ、橋下弁護士が怒ってましたけど、アノ人がはじめてカッコ良く見えました。普段はおちゃらけてるけど、内面に熱い心があったんですね。見直しました。それに比べて紀藤弁護士の醜いこと。そんなに同業者がかわいいか!彼がいかに世間とずれてるか分かりました。もう紀藤さんの出てる番組は見ません。
 「ハッシー頑張れ!」バラエティーばかりじゃなくて、たまには真面目な番組にでたら?でもお呼びがかからないか。