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失われた古代ユダヤ王朝「大和」の謎

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 1945年8月、紀伊半島に上陸した米軍は大阪平野を北上。その別働隊が巨大前方後円墳仁徳天皇陵に向かい、極秘裏に玄室を発掘していたという。
 はたして、米軍は何が目的で、何を発見したのか。そして、古墳の形状に隠されたユダヤの暗号とは!?
天皇の御紋である十六花弁菊花紋が、聖地エルサレムの城壁にも刻まれている事実から、日本人が神の民「ヤマト」だったことを明らかにする!!

                   - 飛鳥昭雄公式ホームページより -

目次
第1部 天皇ユダヤの秘史―前方後円墳は神器マナの壷だった!!(失われたイスラエル10支族渡来と大和王朝成立の謎)
第2部 十六花弁菊花紋の謎―天照大神イエス・キリストだった!!(南朝の菊花紋と天照大神イエス・キリストの謎)
第3部 渡来人「秦氏」の正体―神道の根幹は原始キリスト教だった!!(三柱鳥居とユダヤ人原始キリスト教徒「秦氏」の謎)

 どうです?目次を見ただけでワクワクするでしょ?私の日本古代史観と共通する部分もあるし、違うところもあるんですが、まずは天才飛鳥昭雄氏の説に耳を傾けましょう。

 まず彼は、仁徳天皇陵などの前方後円墳の形に注目します。通常は方形のほうを下にして「鍵穴」のような形と取りますが、円形の方を下にする方が正しいとします。
 なるほど、ユダヤの神器「マナの壺」の形です。取っ手もちゃんとありますし。古代大和王朝は失われたユダヤの十支族、騎馬民族と化した扶余族が建てた王朝だった!それを示すために、彼らの象徴であるマナの壺を象った前方後円墳をつくった!ミカドとは、マナの壺を保管していると伝えられる十支族の一つ、ガト族の指導者の意味だった!!!!

 皆さん、ついてきてますか?そんなのは序の口ですよ。飛鳥昭雄は太陽神「天照大神」の正体についても考察していますよ。
 天照大神男神だったという説は聞かれた方もおられるでしょう。しかしその正体がイエス・キリストだったとは?私も衝撃でした。しかし天岩戸伝説とイエスの処刑と復活の伝説の共通点を指摘されると、うならざるを得ません。
 原始キリスト教徒もローマ帝国の迫害から逃れて、同胞が建てた大和に逃れて来ていたそうです。それが秦氏であったとは?

 詳しくは読んでいただくしかありません。ユニークな飛鳥史観、やはり彼は天才なのか???