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立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

「冬戦争」④『HoI Ⅱ・ドゥームズデイ』 新シリーズリプレイ

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 久々のアップです。実は記事を書こうにも書けなかったんです(涙)。
 といいますのも、冬戦争勃発後少しでも自国の立場を有利にしようと1940年に入るとイギリスに同盟を打診しあっさり受け入れられました。これで自動的に連合国に加盟し、英仏を中心とする連合国はソ連に宣戦布告したのです。
 英仏は言うに及ばず、英連邦諸国のカナダ、オーストラリア、南アフリカ、そしてなんとイラク(独自の空軍持ってたっけ?)までもが航空部隊を派遣してくれ、フィンランドの制空権はがっちり確保できました。嬉しいことに英海軍も空母ハーミズを中心とした機動部隊をバレンツ海に展開、ムルマンスクのソ連艦隊を攻撃してくれたのです。

 これで安心、冬戦争はわが国の勝利間違いなし!そう確信し気持ちがすっかり緩んでたときでした。よく考えてみると連合軍入りは自動的にドイツと戦争状態になるということを忘れていました!
 1940年7月、まったく無防備のバルト海沿岸に見慣れぬ大艦隊が出現したのです。戦艦ビスマルク?えぇ!!ドイツ大海艦隊では?そうドイツ海軍でした。もちろん輸送船には陸上部隊が満載です。
 他の人のリプレイでも、対英戦に準備していた部隊が何故かフィンランドに振り向けられあっというまに滅ぼされたという記事がありました!

 我が国唯一の艦隊(旧式巡洋艦2隻、旧式潜水艦1隻)を派遣して、なんとか防ごうとしましたが、やはり無理でした。ただドイツ海軍の新鋭軽巡1隻を道連れにして玉砕したのが唯一の救いです。
 蟷螂の斧に等しい抵抗を鎧袖一触したドイツ軍は上陸を開始、首都ヘルシンキの隣りの州を占領しました。一応首都防衛のために最新装備をした歩兵師団6個を置いていたのですが…、さすがにドイツ軍は強かった!わずか1個装甲師団(おそらくまだ主力は3号戦車、4号戦車短砲身のはず)が、6倍のフィンランド軍を破って首都ヘルシンキは陥落!首都はビープリに遷都されました。って、そこはソ連との最前線じゃないか!!!

 絶望的状況です。一応ゲームはこれでフィンランドの敗北が決定的になりました。このまま滅ぼされるのも悔しいので、ちょっとインチキ。エディターでセーブデータをいじって工業力マックス、アメリカとの有効度マックスにしてみました(許して、私負けず嫌いなの)。

 で、一年の奮闘の末ようやくドイツ軍をフィンランド領内からたたき出しました。きつかった!多くの地上軍と航空部隊を犠牲にしました。しかしおかげで生き残った部隊は錬度があがり精鋭部隊に成長しました。(ほくほく)

 そんな中1941年秋、笑う事態がおこりました。なんとドイツがソ連に宣戦布告したのです。連合国・共産国・枢軸国三つ巴大戦です。ソ連も当然大敵であるドイツに主力を振り向けます。弱体化したソ連軍を目の当たりにし、こっちから攻勢をかけてみました(笑)。
 あっ、やっちゃった!ソ連のお株を奪う火事場泥棒!!それが写真の状況です。独ソがにらみ合っている状況なので連合国空軍もすっかり勢いづいてフィンランドを基地として、独ソ両軍を爆撃ほうだい。制空権は連合軍のものです。
 しかし、たまに腹いせでドイツ空軍がフィンランドに爆撃にくるのがうっとうしいんですが。 

 いままで苦しんできた分、今度は楽させてもらいます(笑)。もうすぐアメリカもイベントで参戦予定。嬉しい限りです。ドイツは史実通りフランスを占領してるんですが、もしかしたらノルマンディー上陸作戦が1年早くなるかもしれません。

 パラレルワールド化してきた世界大戦、今後道どう展開するのか予想もつきません(笑)。