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海自ミサイル護衛艦ちょうかい、ついにトマホーク発射能力を獲得!

海自イージス艦が「長槍」発射可能に! はるばる太平洋を横断して改修完了 式典の様子が公開される


 日本の国防にとって非常にめでたいニュースです。ちょうかいはこんごう型ミサイル護衛艦の4番艦。イージスシステムを搭載する、一般的な認識ではイージス艦です。分類はDDGなので世界標準ではミサイル駆逐艦と呼ぶべきですが。

 そんなことはどうでも良いのですが、日本が巡航ミサイルトマホークの導入を決め、最初にトマホークを搭載できるよう改修されたのがちょうかいでした。現地アメリカに派遣され発射訓練や様々なテストを経た結果トマホーク発射能力を獲得したというわけです。

 これで能力的には米海軍のアーレイバーク級ミサイル駆逐艦とほぼ変わらない能力を得たことになります。細かく言えばバーク級の方がVLS(垂直発射装置)のセル数が若干多く、フェーズドアレイレーダーの同時追尾、同時対処能力もバーク級の方が優れているとは言われますが。

 こんごう型DDGのVLSセル数は90。このうち12セルくらいはトマホークを搭載してほしいですね。一応艦隊防空艦なので艦対空ミサイルのSM-2、SM-3の数を減らすわけにはいかないでしょうから、対潜用のVLA(垂直発射型アスロック)を減らせばよいと思いますよ。対潜ロケットは他の汎用護衛艦も搭載しているので極端な話DDGはVLAを無くしてトマホークを積んでも良いくらいだと個人的には思います。

 米海軍の場合、任務に応じて各ミサイルの割合を変えているようなので、日本もそうすれば良いですね。台湾有事でシナ人民解放軍が尖閣や先島諸島に上陸した時は、トマホークの数を増やして大歓迎の花火をお見舞いしてあげましょう♪熊本に配備されている12式地対艦誘導弾能力向上型も初陣のチャンスですね。威力はトマホークの方が弾頭重量1000ポンド(454㎏)なので高いですが、12式SSM能向型のメインターゲットは敵艦船なので弾頭重量500ポンド(227㎏)でも十分です。対地目標にはやや威力不足ですが。それでもF-35から発射する巡航ミサイルJSMよりは威力が高いので良いでしょう。JSMは弾頭重量125㎏ですからね。

 ようやくまともになりつつある日本の国防力、嬉しい限りですができるなら実際に使われることなく、抑止力になってくれればと願うばかりです。皆さんは護衛艦ちょうかいがトマホーク発射能力を獲得というニュース、どのような感想を持たれましたか?