今日の話はマニアックかつ軍事に興味のない方はチンプンカンプンだと思うのでスルーしてください。
それにしてもこの鳳山という男は何にでも興味持つなと呆れ果てられたことでしょう。たまたまネットで戦車に関する調べ物をしていて、そういえばAPFSDS(装弾筒付翼安定徹甲弾)の弾芯に劣化ウランとタングステンが使われているなと思ったんですよ。そこで日本はタングステンをどうやって輸入しているのかと興味を覚えました。
調べてみるとタングステンの世界シェアの7割以上をシナが占めています。これはレアアースの比ではありません。タングステンは軍事用以外にも工業用に使われているそうです。AI解説によると「タングステンは全金属中で最高レベルの融点(約3422°C)と高い硬度・密度(金と同等)を持ち、主に超硬工具(ドリル、旋盤)、電球のフィラメント、高温炉の耐熱材、電極材料、バランスウエイト、カテーテル等の医療機器、徹甲弾の弾芯などに利用されている」とのこと。
シナ以外にもロシア、カナダ、オーストリアで産出しているそうで軍事用だけならカナダとオーストリアの分で事足りるかなと思ったんですが、産業等にも様々使われるレアメタルだとするとレアアース以上に安全保障上の危機です。最近南鳥島沖でレアアース泥の採掘に成功したという喜ばしいニュースが入りましたが、日本近海に眠っている熱水鉱床を探せばタングステンを含んでいるものもあるんじゃないかと考えたんです。地質学の知識ゼロなんであくまで素人考えなんですけどね。
調べてみると、タングステンはペグマタイト鉱床に含まれるそうです。これもAI解説の力を借りると「ペグマタイト鉱床は、花崗岩などのマグマが固結する最終段階で、水や揮発性成分に富む残液が結晶化した「巨大な結晶」を持つ火成岩の鉱床です。長石、石英、雲母を主成分とし、リチウム、ベリリウム、希土類(レアアース)などの有用元素を濃集します。日本では福島県石川町、岐阜県苗木、滋賀県田上山が著名。 」とのこと。
どうも日本近海の熱水鉱床にはなさそう。日本でも昔は広島県廿日市市の大野鉱山、香川県丸亀市の手島などで極少数産出していたそうですが、今は閉山しています。残念!ペグマタイト鉱床自体は福島県石川町、岐阜県苗木、滋賀県田上山にあるそうなんですが、タングステンは含まれていないんでしょうね。
軍事用に限って言えば、戦車用APFSDSの弾芯にはタングステンより劣化ウランをアメリカから輸入する方がよさそう。威力もはるかに高いし、敵戦車の装甲を貫徹した後車内で炎上するという凶悪無比な能力がありますからね。ロシア戦車が西側戦車の砲撃で被弾しびっくり箱になるのも、炎上した劣化ウランが戦車砲弾の火薬に引火し大爆発を起こすからだとも言われますしね。中にいる戦車兵に関しては推して知るべし。ロシア製戦車の戦車兵にはなりたくないですな。原形も残らないのでは?
アメリカから劣化ウランを輸入してダイキンに製造させるか、いっその事劣化ウラン砲弾そのものを輸入しても良いかも?以上、与太話でした。地質学に詳しい人から見たら噴飯ものなんでしょうが、なにせずぶの素人なんでご容赦ください。
追伸:
劣化ウランだから被曝すると誤解している人もいそうですが、これに関しては過去記事で書いています。その部分を引用すると
「劣化ウランは天然ウラン資源から核分裂燃料となるウラン235を抽出した残り滓であり、主な成分はウラン238だそうです。238の質量当たりの放射能は235の6.5分の1、核分裂あたりの放出エネルギーも154分の1にすぎません。健康被害リスクもゼロとは言えないが、これ以上に放射能を放出している物質は自然界に多数あるためそこまで心配する必要はないとの事。」
そもそも被曝するならマッチョなアメリカ戦車兵は皆放射能汚染でやられているはずです。未だにピンピンしているんですから、それが安全性の何よりの証拠です。