鳳山雑記帳はてなブログ

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陸上自衛隊師団・旅団の現状

 数年前(2020年頃?)のデータらしいので今もそうかは分かりません。分かっているのは沖縄防衛を担う第15旅団は師団昇格が決まっていること。ただ、普通科(歩兵)連隊を1個増やすだけなので、師団昇格しても一般旅団の4000名にも満たない数になりそうで、これで本当に師団と言えるのか疑問です。

 一般に陸上自衛隊には二種類の師団があります。総員9000名程度の甲師団、総員6000名程度の乙師団です。ところがご覧になってわかる通り、第10師団がようやく甲師団の規模に近いだけで、一応甲師団のはずの東京第1師団ですら乙師団プラスアルファ程度の兵力しかいません。いかに陸上自衛隊が人手不足で予算も不十分か分かります。

 これは平時編制で有事には予備自衛官を招集し戦時編制になるから数は多くなるはずという方もいるでしょうが、その肝心の予備自衛官がわずか48000人弱という現状ではどうしようもありません。陸上自衛隊員の数が24万人なら、少なくとも同数の予備自衛官か、理想的にはその数倍の数が無いと継戦能力が不足します。

 自衛隊の悩みとして弾薬の備蓄不足が挙げられますが、数の上でも継戦能力が不足しているという事なんでしょうね。ちなみに方面混成団の数が分からなかったんですが、一般的には2000人から3000人くらいの規模だと言われています。今後台湾有事で重要になってくるであろう西部方面隊ですが、総計でも他国の師団1個程度の兵力しかないのは心配ですね。すくなくとも国境警備の重師団である第4師団、南西諸島に派遣して離島防衛、奪還をしなければならない機動師団の第8師団は最低でも1万人程度の数は必要だろうと個人的には思います。あと師団昇格した後の第15師団(今は旅団)も少なくとも甲師団の9000人くらいは要りますね。沖縄本島先島諸島を本気で守る気ならそれ以上!

 他国の師団は最低でも1万人規模、ロシア型の狙撃師団で1万5千人、アメリカ海兵師団の戦時編制なら2万1千人規模になるので、本気で国を守る気なら日本も甲師団で1万人、乙師団で7千人くらいは欲しいですわな。その前にまず普通科は歩兵、特科は砲兵とまともな名称に戻しましょう。反日左翼に迎合しても碌なことにはなりませんよ。奴らはそもそも自衛隊そのものに反対なんですから。