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インド、パキスタン停戦合意。ひとまずは良かった

【速報】トランプ氏表明、米国の仲介でインドとパキスタン即時停戦に合意


 このまま大戦争に発展したら両国とも核保有国だし世界は混沌として収集つかなくなると危惧していたのですが、停戦合意がなされたというニュースを聞いてひとまずはほっとしている所です。

 印パが本格戦争に突入するとアメリカはじめ西側諸国にも影響が大きく、ウクライナに続き印パ間でも戦争になるとシナは手薄になった隙を狙って台湾に侵攻しかねず、それこそ第3次世界大戦になったかもしれないのです。軍事や国防に興味ない方は対岸の火事だと思っていたかもしれませんが、その影響は日本にも及ぶと考えていたので非常に心配でした。

 前記事でインド空軍のフランス製ラファール戦闘機がパキスタン空軍のシナ製J10Cが発射したPL-15ミサイルで撃墜されショックを受けたという記事を書きましたが、後から出てきた情報では当時両軍合わせて125機もの戦闘機が大空中戦を演じていたそうで、本当にPL-15ミサイルで撃墜されたかははっきりしないそうです。それより対空ミサイルで撃墜された可能性があるとの指摘もされています。

 というのも、インド空軍はテロ事件の実行犯であるイスラム教過激派の拠点空爆に精密誘導爆弾ではなくロケット弾を使用していたそうでかなり地上に接近していたそうなのです。インド空軍はロシア製の空対地ミサイルKh-29(射程12㎞、赤外線誘導、テレビ誘導、レーザー誘導など各タイプがある)やKh-59(射程110㎞)やフランス製の空対地ミサイルAS30(射程12㎞)など各種空対地ミサイルを保有しているはずで、命中率に難があるロケット弾を使うはずがないと思っていたので意外でした。

 精密誘導じゃないから民間人にも被害が出るわけで、高価な空対地ミサイルをケチったかわざと民間人に犠牲が出るように仕向けて挑発したかのどちらかでしょう。その結果虎の子のラファール戦闘機を撃墜されるのですから藪蛇も良いところ。馬鹿としか言いようがありません。

 このまま戦闘が長引けば大規模な地上侵攻もあり得ると思っていたので停戦して本当に良かったですよ。ただまだ安心はできず、両国が戦争した方が都合の良い勢力が暗躍し再びテロ事件を起こしたらどう転ぶか分かりません。

 過去記事『印パ戦争』
前編 印パ戦争    前編 | 鳳山雑記帳アメブロ
後編 印パ戦争    後編 | 鳳山雑記帳アメブロ
でも書きましたが、印パ両国は建国当時から二つの大きな問題を抱えていました。すなわちカシミール問題と東パキスタン(現バングラデシュ)問題です。そのうち東パキスタン問題は第3次印パ戦争でインドが勝利し東パキスタンバングラデシュとして独立したことで解決しましたが、カシミール問題は解決の糸口すら見えません。

 第1次、第2次は両者痛み分けに終わりましたが、第3次で敗北し人口が半減したパキスタンは恨み骨髄でしょうからカシミール問題が解決することは無いんでしょうね。本当に国際情勢は難しい。このまま紛争が収まってくれることを願うばかりです。