近代民主主義社会には法の不遡及という大原則があります。今回の自民党総裁選は公選法の対象外ですがいやしくも自由民主党を名乗っているんですから一度処分を下されたものを蒸し返しまた処分を検討するなど異常です。
その上、郵便物の党員送付禁止は9月4日に出されたもので、高市さんはそれ以前に準備し発送しています。中に9月4日以降に届いたものがあるにせよ、口頭注意以外の処分ができるはずありません。なのに追加処分を検討というのは、どうしても高市さんに勝ってほしくないための嫌がらせ以外の何物でもありません。
岸田総理は最初から高市さんの総裁選出馬を妨害し続けていました。推薦人20人集まらないように、高市さんの推薦人になるであろう黄川田議員と片山議員を選挙管理委員に任命し、しかも岸田派からは誰も選挙管理委員になっていません。ここまで露骨に嫌がらせするかと呆れるばかりです。
岸田の一の子分木原誠二も小泉進次郎推しを明言しましたし、高市さんがたとえ決選投票に残れても勝利するのは難しくなりました。そもそも岸田は進次郎を推す菅義偉とは政敵だったはず。ですから進次郎が決選投票に残ったらそれ以外の候補に宏池会票を一本化すると思っていたんですが、この分では恩讐を超えて進次郎に行きそうですね。
そこまで高市さんが憎いのか、賄賂を貰っているシナからの指令なのか?岸田自身もそうですが自民党はここまで腐っていたんですね。麻生さんも菅を嫌っているから高市さんに乗る可能性があると思っていましたが、この分では厳しいかもしれません。それにしても岸田をはじめとする自民党内の反日議員、マスゴミこぞって高市さんの総理総裁就任を妨害するんですから日本は終わっています。
ただ、断言しておきますが、高市さん以外を総裁に選んだら自民党は滅びますよ。まず岩盤支持層の自民党保守現実派が見限ります。そうなるといったい誰が自民党に投票するんでしょうか?進次郎が総理になったら瞬間的に支持率は上がるかもしれませんが、今回の総裁選の討論会でも分かる通りそもそも日本語の会話が成立しないほどの馬鹿です。早晩正体がばれ支持率は地に堕ちると思いますよ。
一度失った信頼はどうやっても取り戻せません。保守現実派は日本保守党にシフトしていくでしょうね。売国奴どもはその前に日本を滅ぼしたいんでしょうから、我々心ある国民が立ち上がらないと大変なことになると思います。
岸田は憲政史上一二を争う無能な総理だと思っていましたが、シナのスパイの国賊総理でもあったんですね。皆さんは岸田一派の高市さんに対する執拗な嫌がらせ、どのように思われますか?