鳳山雑記帳はてなブログ

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サナエあれば憂いなし

 「サナエあれば憂いなし」という言葉はネット発祥だったと思いますが、先日の高市早苗さんの出馬会見凄かったですね。実は私、ネットニュースで報じられた会見の一部を見ただけですが、その後BSフジプライムニュースに出演された時は全編見ました。

 はっきり言って進次郎などとは月とスッポン。抽象的なことは一切言わず具体策ばかりで確固たる保守としてどう国を守っていくのか、国民生活を豊かにしていくのかという誰もが共感できる主張をされていました。これを見れば誰が次の総理にふさわしいか分かりそうなものですが、果たして自民党議員や自民党員にその常識があるかどうかが問われていると思います。

 岸田政権が先送りした東シナ海のシナ海上ブイも即座に撤去すると言ったのは高市さん(とおそらく青山さん)のみ。リンホウセイなどは現役の官房長官だったくせに今まで何もせず放置しておきながら、総理総裁になったら撤去を検討するなどと世迷言をほざく始末。検討しただけで実際は撤去しないに決まっています。

 高市さんなら尖閣に日常的に侵入してくるシナにも厳しく当たるでしょうし、領空侵犯、領海侵犯も絶対に許さないでしょう。厳しく抗議し聞き入れない場合は制裁してくれると期待できます。ところが他の候補者はどうでしょうか?小石河にしてもリンホウセイにしても茂木にしても、シナのハニトラかマネトラにやられているのか知らないが絶対にまともな対応はしないと思いますよ。

 今後3年以内にシナが台湾進攻する可能性は非常に高まっている中、高市さん以外の総理が日本を守れると思っているなら知能を疑います。それくらい高市さんは素晴らしく、他の候補は酷すぎます。もちろん高市さんもスーパーマン(いやスーパーガールか?)ではないので失敗はするでしょうし、間違った政策も行うと思います。ただ安倍さんと同様、国家観・国防意識という大きな軸はぶれないので全体的には間違った方向に進まないでしょう。

 はっきり言って高市さん以外を総理総裁に選んだら自民党は滅亡でしょうね。自民党がどうなろうと知ったことではありませんが、台湾有事がこれら無能首相の時に起こった場合我々国民に犠牲者が出るのが我慢できません。今は平時ではなく有事なんです。有事の時にその危機に対応できる総理を選ぶか、それとも目先の選挙に勝つことだけを考え広告代理店のイメージ戦略に影響されて中身空っぽの馬鹿を選ぶかの瀬戸際なんです。

 皆さんは高市早苗さんの総裁選出会見、どのような感想を持たれましたか?