鳳山雑記帳はてなブログ

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財務省によって防衛費対GDP比2%増額はどんどん骨抜きになっていく

防衛費「5年間で40兆円超」で調整…27年度には「安保関連」がGDP比2%以上に


 最初は5年で50兆円じゃなかったですかね?その後増やすまでの過渡期があるから45兆円になりましたが、ここまでは我慢できました。すると今度は40兆円ですか?そのうち35兆円になり30兆円に減らされて、ウクライナ戦争が終わると「これで世界は当分平和になった」とかぬかして25兆円になって結局防衛費は増えなかったというオチになるかもしれません。

 そしてその直後台湾有事が発生、日本も巻き込まれて国民にも犠牲者が出ますね。「どうしてあの時防衛費を増やさなかったんだ!」と国民が怒っても手遅れ。怒るなら今ですよ。我々の命がかかっているんですから。財務省が狡猾なのは、防衛費を増額する気がさらさらない事。防衛費ではなく総合防衛費なる新しい言葉を作り出して海上保安庁予算や防衛関係の研究開発費までこれに組み込もうとしている所です。そのうち警察予算や政府の公共事業も防衛に関係あるとかぬかして総合防衛費に含めるかもしれません。

 なのに、防衛費増額を大義名分に増税しようとしているんだから狂っているというか、特亜の工作機関かとすら疑いますよ。岸田総理は完全に財務省の犬。不幸中の幸いで高市大臣や萩生田政調会長を中心とする自民党の保守派が水増しの防衛費増額を許さない、真水で対GDP比2%と主張しているのでなんとか財務省とその手先の岸田政権と戦ってほしい。場合によっては政権打倒まで行ってほしいとすら思います。

 ところが萩生田氏は安倍派をまとめきれていないし、高市さんは自身の派閥もグループも形成していない一匹狼。現状では次期総理になるのは困難です。財務省とその手先の自民党売国グループはそれを見越しているから舐めた態度を取っているんだと思います。我々心ある日本国民も見くびられたものです。

 このままでは防衛費対GDP比2%など夢のまた夢。台湾有事が秒読みに入っている中このままで良いんでしょうか?自民党保守派を応援するためにも我々国民がもっと防衛費を上げろと弱腰政府の尻を叩くべきです。そして増額分を税金で賄うのではなく防衛国債にすべきだと思います。加えて防衛宝くじや防衛省ふるさと納税。宝くじなら私も喜んで買いますよ。そういう国民は多いと思いますね。

 財務省が防衛費増額拒否、防衛費増額を大義名分にした増税を企んでいる裏には、どうしても特亜の影が見えてしまいます。そこまで工作が浸透しているのだとしたら深刻ですよ。シナは台湾侵略を有利にするために日本にまで手を出してきているのかもしれません。有事の際のテロも起こるだろうし、シナの手先マスゴミは言論テロで日本を大混乱に陥れるでしょう。日本が動けなかったら在日米軍も動き辛いですから。

 皆さんは財務省とその手先の岸田総理の動き、どのように見ますか?