鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

尖閣防衛のためにはぜひ実現してほしい

【速報】自民若手グループ「中国新海警法施行によるわが国安全保障の強化を求める緊急要望」を岸防衛大臣に手交 ①尖閣での定期的日米合同演習 ②那覇に日米合同連絡本部の設置

 

 自民党の『日本の尊厳と国益を護る会』は良い仕事しています。というか、このグループだけがまともでほかの自民党議員は国防に無関心か特亜の工作員かというほど酷い。あとは国防部会と外交部会に属する議員がまあまあ合格点をあげられるくらい。

 日本の国防を真剣に考えている方は、先ほどシナが海警法を改正し外国公船に関し武器使用を認めたことをご存じだと思います。尖閣海域でも日本の海上保安庁の船がシナ海警局の船に砲撃される危険性が出てきました。もちろんこれは重大な国際法違反なんですが、力による強引な現状変更を目論むシナにとっては何の障壁にもなっていません。日本の海上保安庁と違ってシナ海警局は人民解放軍の傘下にある準軍事組織です。公船ももとは軍艦(駆逐艦フリゲート)でいつでもミサイルを積めば軍艦に逆戻りできます。そういう海警局の船に対し商船構造の海保の公船が太刀打ちできるはずありません。

 すでに尖閣は長期にわたってシナの侵略を受けています。そして今回の海警法改正で海保の巡視船は撃沈される可能性も出てきました。口実は何とでもできる。「日本の巡視船が敵対行動をしてきたからやむなく撃沈した」と言えば死人に口なしですからね。菅政権は本当にこの危機感があるのか?このままでは尖閣諸島ばかりか沖縄もシナに取られますよ。

 私も以前から考えていたんですが、シナの尖閣侵略を防ぐためには尖閣海域を米軍の演習海域に指定して外国船の進入にはその安全を保障しないと宣言するしかないと思っていました。実際、たしか尖閣諸島のうち久場島大正島が米軍の射爆場になっていましたよね。それを有効活用し、常時軍事演習をすればシナ海警局の公船は近づけないと思いますよ。もし強引に入ってきたら戦争です。シナは弱腰の日本は舐めていますが、アメリカを本気で怒らせたら自分たちが滅亡すると知っています。力を信奉するシナには力で分からせるしかない!

 この護る会の提言、ぜひ実現してほしいですね。菅総理がどう判断するか、これで彼の正体がわかると思います。提言を受けても何もしない場合尖閣はシナに奪われます。菅総理は歴史に残る国賊となるでしょう。我々国民も声を上げて政府自民党の尻を叩くべきです。尖閣を奪われたら次は沖縄ですよ。

 皆さんは菅総理はどう決断すると思いますか?私は今のところ絶望しかありません。ただ行動しなければ戦わずして終わってしまうので、蟷螂之斧かもしれませんが声を上げていくつもりです。