鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

ステルス能力はともかくミサイルキャリアーとしてはそれなりの脅威

中国のJ-20ステルス戦闘機まもなく量産配備される…新型の対空ミサイル搭載 !

 J-20のエンジン問題は解決したんでしょうか?国産のWS-10Aは信頼性に問題があり改良型のWS-10Bが開発されたそうですが、シナはさらにWS-15という新エンジンを開発中だと言われます。ということはWS-10Bですら推力が不足しているか信頼性の面でまだまだだという事でしょう。

 鳴り物入りで開発されたF-35もどきのJ-31は友好国のパキスタンですら輸入拒否するくらい低性能だったのでシナが誇る新型戦闘機はJ-20しかないみたいですな。なんかこれを大失敗したJ-15の代わりの艦上戦闘機に改良しようとする動きもあるようですが、大きすぎないかね?陸上機と違い艦上機は頑丈に作らないとだめだぞ。艦上機から陸上機に発展した成功例はF-4ファントムとか日本の零戦とかいろいろあるが、逆はほとんどないと思うよ。

 私は専門家でないので何とも言えないが、形状的にステルス能力は低いと言われてますな。だからステルス戦闘機としての能力は非常に疑問だが、大きいだけにミサイルを大量に積んで飽和攻撃されたら脅威になりそうな気がします。ただそれもレーダー能力に依存しているわけで、それは大丈夫なのか疑問ですね。これに関しては情報が少ないので何とも言えません。

 ただ日本と違い軍事費が桁違いなので数の暴力で来られたら日本はひとたまりもありません。いくらF-35が高性能でも相手が10倍100倍で来られたら質的優位は吹っ飛びます。この手の記事では何度も言った記憶がありますが、必要以上に脅威に感じる必要はないが侮ることも禁物だと思います。ある程度の性能があるとみて対処しなければいけません。

 そして有事は間もなく来ると覚悟しています。