鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

こういう良識派議員が少数派なのが自民党最大の欠点なんでしょうね

f:id:houzankaitachibana:20200327082303j:plain

 先日昭和天皇陛下や特攻隊を侮辱し日本人に憎悪をぶつけた醜悪なあいちトリエンナーレ文化庁補助金再交付を認めたというニュースを聞いて憤慨していました。有志が文化庁に抗議の電話をしたところ説明もなく迷惑そうに一方的に打ち切られたそうです。文化庁監督官庁である文科省も萩生田文科大臣から何の説明もなく、安倍政権自体がこれを認めたのかと暗澹たる気持ちになりました。

 そんな中、自民党有志の中で補助金再交付に反対する声が出てきたのは救いです。ただいくら青山議員や山田議員が中心となった日本の尊厳と国益を守る会が頑張っても補助金再交付の見直しは難しいように思えます。本当の保守議員なら芸術の美名のもとに日本人に最悪のヘイトを行ったあいちトリエンナーレなど言語道断なのでしょうが、安倍総理自身にその意識が欠如しているように思えます。総理や政権に同情的な見方をすれば新型コロナウイルス対策でそれどころではないんでしょうが、本来ならそれはそれこれはこれで売国行為にストップをかけるのが総理の役割ではないでしょうか。

 前川助平、寺脇ゆとりのように文科省文化庁トリエンナーレで日本人ヘイトを行った反日左翼、在と気脈を通じる売国官僚が数多くいるだろう事は容易に想像できます。日本の官僚はそれほど腐っているのです。この緊急時に消費税減税を行い景気が回復すると自分たちの失政が明らかになるので消費税減税に強硬に反対する財務省の役人とどこが違うのか?連中は自分たちの私利私欲だけで国民の生命財産そして尊厳を守る気などこれっぽっちもありません。外務省も同様。日本の国益、日本人の命を守る気があれば韓国の反日行為を70年以上放置することなどあり得ませんよ。北朝鮮による日本人拉致に関しても同様。

 それもこれも結局行きつくところは、日本人の矜持を失わせた憲法9条にある事だけは確か。憲法改正は我々国民の責任でもある。平和ボケにどっぷり浸かり事なかれ主義で世界の厳しい現実を見てみぬ振りした我々が一番悪いという事も言えます。新型コロナウイルス騒動は今後より深刻さを増すでしょう。おそらく世界は激変します。世界経済は停滞し恐慌になるかもしれません。ブロック経済化が進み、行きつくところは世界大戦。実際アメリカでは議会で新型コロナウイルスでシナの責任を問い賠償を求める議案が提出されたとか。これが可決されたら戦争への道に確実に近づく。

 そういう激変の時期に突入したと我々日本人も自覚を持つべきです。いきなり大きな話になりましたが、あいちトリエンナーレへの補助金再交付決定は日本人が目覚められるかどうかの試金石になると私は思います。なあなあでこれを認めれば日本は激変する世界で生き残れない。大袈裟なようですが、私はそう考えています。皆さんのご意見はどうですか?