鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

熊本の夏は……まだ、終わらない!!!

天理まさかの逆転負け/夏の甲子園

全国高校野球選手権:熊本工5-3天理>◇14日◇2回戦
 天理(奈良)が逆転負けを喫した。2回に8番西岡弘毅内野手(3年)の適時三塁打で先制すると、6回には4番藤原宏文主将(3年)が左中間に本塁打。6回を終えて2点をリードしていたが、終盤に4点を奪われ惜敗した。
 エース右腕・藤井貴之(3年)が同点で迎えた9回2死二塁にリリーフ登板。決勝打を浴び、「最後やし、抑えなあかんと思った。自分のせいで負けた」と悔しさをにじませた。
(日刊スポーツ) - 8月14日21時38分更新

                    - Yahoo!ニュースより転載 -

 この新聞見ると、我が郷土代表熊本工業が敵役みたいな書き方だけど、フンだ!いいもん勝ったんだから!
 でも、すごい試合でした。たった一日の盆休みで、故郷玉名で試合見てたんですけど、好ゲームでしたね。中盤まで、3対1完全な天理ペース、明日のローカル紙の一面のタイトルが思い浮かびました。
『熊本の夏、終わる』
 ところがどっこい、中盤で同点に追いつくと、さらに2点追加、最終回天理の猛追をなんとかしのいで奇跡の(失礼)逆転勝利!
 家族一同、万歳三唱しました。ほんとに田舎者ですね~。奈良の人たちには申し訳ございません。でも天理は何回も優勝してるからいいでしょ。熊工は準優勝が3回あるだけで、一度も優勝してないんだから。それも、組み合わせの運で、強豪と当たらず奇跡で(再び失礼)勝ち上がったような気が。
 我ら熊本県人は謙虚なんです(笑)。

 それにしても、関西や関東の強豪に何度惨敗したことか。今でも忘れないのが桑田・清原のいた頃と、その一年後の立浪キャプテンのPL学園、どちらも10点差以上の大差でぼろ負けした試合です。とくに立浪はスリーラン打ちやがって憎たらしいったらありゃしない!解説の達磨さんの「打撃力では熊工も負けてませんよ」の慰めがかえって惨めでした。(実際ぼろ負けしとるやないか~!魂の叫び)
(だから熊本県人で中日ファンはありえない!君は非県民だ~~~~~!ごめん、言い過ぎた!)

 それ以来、関西圏の強豪にはコンプレックスがあったのも事実。でもこの勝利でようやく意識が対等になったかな(やっとかよ!というツッコミはなしね)。
 優勝なんて大それた望みはありません。一つでも多く勝って熊本県民に夢を与えてください。

PS.それにしても今日の駒大苫小牧も凄かった!よく7対1の大差を跳ね返しましたね!私は強いものは嫌いなんで青森を応援していましたが・・・・いよいよベスト16、ますます甲子園が暑くなってきます!