鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

不思議・ムー的なこと

古代インド文明の謎

まず写真の鉄柱を見てください。インド、ニューデリーのクトゥプ・ミナール寺院にある、俗に「アショーカ王の柱」と呼ばれるものです。 スーパーミステリーマガジン「ムー」の愛読者ならすでにご存知ですが、何が凄いって4世紀頃建てられた鉄の柱が、ほとん…

ホワイトハウスの幽霊

歴史探検隊編「占いを信じますか?」という本に興味深いエピソードが載っています。現代文明の最先端ともいうべき、アメリカのホワイトハウスに幽霊が出るというのです。 F・ルーズベルトの後を受けて大統領に就任したトルーマンが書斎で読書していると、夜…

邵康節と『梅花心易』

宋代中期、邵康節という学者がいました。当時の士大夫階級のたしなみとして命数(いわゆる占いのこと)に通じていたのですが、彼は特に『梅花心易』の創始者として有名です。 ところで、易とは儒教のおける四書五経の一つ易経のことですが、人の世の移り変わ…

文豪と占い

この前の盆休みで色々ブログネタを仕入れてきました。古本屋で見つけた文春文庫の「占いを信じますか?」という本は、占いに関するエピソードを古今東西から集めた非常に面白い本です。そのなかで私が印象深いエピソードをご紹介します。 文豪菊池寛といえば…

夢を買う話

一介の伊豆の小豪族の娘から、将軍家御台所となり、頼朝死後は尼将軍となって権勢を振るった北条政子。しかし、彼女がどうして当時流人にすぎなかった頼朝を 夫として選んだのか謎です。 当時、政子は伊豆の目代(平家受領国の代官)山木兼隆との縁談話がす…

西洋占星術の凄み 『ウィリアム・リリーとホラリー占星術』

皆さん、自分の運命、周囲の運命、国家の運命が分かったらどんなにすごいことでしょう。古代の人々は、占いを通してそれを知ろうとしました。 東洋でも、七政(星)四余、太乙神数、皇極神数など究極と言える占術(もはや運命学と言ってよいかもしれませんが…

記憶があやふやで申し訳ないのですが・・・

私鳳山が長年、疑問に思っている伝説があります。出典がどうしても思い出せないのですが、イスカンダル(アレクサンドロス)にまつわる話なんです。 どこで調べても見つからなくて、記憶が正しいかどうかも疑問なんですが、あやふやながら紹介すると 「ある…

謎の海上都市遺跡『ナンマタール』

最近暑い日が続きますね。こんな時はどこか涼しいところに旅行に行って…なんて夢を抱きますが、暑いといえば赤道、赤道直下ミクロネシア、カロリン諸島にポナペ(ポンペイ)島という場所があります。(我ながら、強引な展開…反省) 南海の楽園であるこの島に…

風水にまつわる不思議な話

最近硬い話ばかり続いたので、ちょっと息抜きします。皆さんは風水という言葉を聞いた事があるでしょう。インテリアをあっちに移したりとか、西に黄色のものを置けばよい、とかいうアレです。 しかし、日本で言う風水と、本場中国の風水は違います。いわば大…

UMAの謎と全地球水没

恐竜が爬虫類ではないと言ったら、皆さんは信じますか?恐竜の化石の骨を見ると、爬虫類にはないハバース管というカルシウムの通り穴があるそうです。 これは哺乳類にはあるものです。恐竜は哺乳類に近い存在だったということです。 メキシコ、アカンバロ遺…

『亜空間の謎と地球空洞論』

自然界には4つの力があると言われています。―杜廊電磁気力8胸匈貌發悩醉僂垢覿い力う楕??亡悗錣觴紊の蓮E典の呂伴力が統一されて電磁気力となるように、電磁気力と重力も統一できるというのが「統一場理論」です。現在では、△鉢い統一された「統一理論」…

「だまってすわれば―観相師・水野南北一代」

私鳳山は、歴史のほかに運命・占いにも興味があります。人の生涯に、運命としか言いようのない出来事があることは、歴史上の人物を見ても、自分の周りの人間、ましてや自分の人生を振り返ってみても痛感させられます。 私の占い・運命学との出会いは小学生時…

「ダ・ヴィンチ・コード」驚愕の真実

◇今から映画を見ようとしている人や、小説を読もうとしている人は決して先に見ないでください。 真実を知る面白さが失われます。 今、ダン・ブラウン著「ダ・ヴィンチ・コード」全3巻読了しました。この本に書かれている真実(私はそう信じています)に衝撃…

アポロ計画の謎と月空洞論

いやぁ、またまた飛鳥昭雄がやってくれました!いま読了したんですが、とにかく面白い!さすがはサイエンスエンターティナー(ライターとしないところがミソ)飛鳥昭雄。 学研のスーパーミステリーマガジン「ムー」の読者にはおなじみ、一般には?? 毎回、…

テンプル騎士団をめぐる謎

桐生操といえば私が愛読する好きな作家の一人(二人?)です。共にソルボンヌ・リヨン大学に留学し仏文学や歴史を専攻した女性二人の共同ペンネームです。ルネサンスを中心とした世界史を彩った人の伝記や、ヨーロッパの不思議な話を楽しませてくれます。 そ…

アスカ - 失われた超古代文明 -

飛鳥と書いて”あすか”と読む。何か不思議な気がしませんか? 本棚の整理をしていたら、偶然五島勉著「幻の超古代帝国 アスカ」という本を発見しました。 五島勉と聞いてピンときた人、正解です。あのノストラダムスの大予言を紹介して、日本中をパニックに陥…