鳳山雑記帳はてなブログ

立花鳳山と申します。ヤフーブログが終了しましたので、こちらで開設しました。宜しくお願いします。

不思議・ムー的なこと

都市伝説!南極にゴジラは実在した??

引越しの準備をしないといけないのに、こんな能天気な記事を書いてる場合じゃないか…。(実はまだなんにもしてないという事実が・爆) それはともかく、都市伝説ってご存知ですか?口裂け女とかトイレの花子さんとかいうアレです。その中に南極でゴジラを見…

「滅亡のシナリオ」  ・・・どこまでが本当で、どこからがトンデモ?

もう20年近く前でしょうか?世の中は世紀末、ノストラダムスの大予言で1999年世界は滅亡すると噂されていました。実際何も起こらなかったんで、いまこうしてブログを書くことができるんですが(笑)。 ところでそんなトンデモ都市伝説のひとつに、ヒト…

アマゾネス伝説

昔、ムーに載っていた記事で、ヒマラヤの奥地で伝説のアマゾネスに遭遇した男の話がありました。ギリシャ神話に登場する女戦士の集団です。 【神話上では軍神アレスとニュンペのハルモニアを祖とする部族で、当時のギリシア人にとっては北方の未開の地カウカ…

管輅と北斗・南斗の伝説

管輅が十九歳になる趙顔という若者の相を見て趙顔があと数日で死ぬことを告げる。自らの死を伸ばして貰おうと趙顔が管輅に嘆願すると、碁を打つ老人二人が桑の木の下にいるので持て成して寿命を延ばして貰うように頼めと伝えた。趙顔がすがる思いでその老人…

桃源郷に住みたい私(笑)

桃源郷(とうげんきょう)とは、中国における理想郷。俗世間から離れ、山水の中で仙境に遊んだり素朴な農耕をしたりできる世界である。また転じて、仙人がいる・あるいはそこにいけば仙人同様になれる聖地ともされる。武陵桃源(ぶりょうとうげん)ともいう…

八百比丘尼伝説と不老不死の話

八百比丘尼 鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』日本の殆ど全国に分布している伝説。地方により細かな部分は異なるが大筋では以下の通り。 若狭国のとある漁村の庄屋の家で、浜で拾ったという人魚の肉が振舞われた。村人たちは人魚の肉を食べれば永遠の命と若さが手に…

「邯鄲の夢」考

「邯鄲の夢」 唐の玄宗の開元年間のことである。 呂翁という道士が邯鄲(河北省、趙の旧都)の旅舎で休んでいると、み すぼらしい身なりの若者がやってきて呂翁に話しかけ、しきりに、あく せくと働きながらくるしまねばならぬ身の不平をかこった。若者は名を …

「篠原国幹終焉の地」不思議な夢を見ました

今朝、不思議な夢を見てしまい疑問がどうも晴れないのでここで記事にします。夢の中で、私は西南戦争で戦死した薩軍の知将、篠原国幹(注1)終焉の地を友達と訪ねています。 玉名郡玉東町にあって田原坂・吉次峠の古戦場近く、峠に登る道端にあり、今まで何…

「遺伝子の暗号」買いました!

最近、人生について考えています。ふと本屋で目に付いたこの本。タイトルが気になって思わず衝動買いしてしまいました。 著者の樹門幸宰さんは「姓名の暗号」「魂ゆらのあげまん」などユニークな占いで私の好きな占い師さんなんですが、この本も面白かったで…

古代中国伝説の怪物『蚩尤』(しゆう)の謎

蚩尤(しゆう Chihyu)は中国神話の登場人物。天界の帝王である黄帝と大戦争をした。獣身で銅の頭に鉄の額を持ち、また四目六臂で人の身体に牛の蹄を持つとか、頭に角があるなどといわれる。 砂や石や鉄を喰らい、超能力を持ち、性格は勇敢で忍耐強く、黄帝…

失われた惑星「フェートン」の謎

突然ですが、皆さんはティティウス・ボーデの法則というのをご存知でしょうか?天文に詳しくない方にはチンプンカンプンでしょうが、太陽系の惑星の距離は、簡単な数列であらわせるというものです。 1766年天文学者のヨハン・ダニエル・ティティウスが発…

『バベルの塔』の鳳山的解釈

バベルの塔の記事は『旧約聖書』の『創世記』11章にあらわれる。位置的にはノアの物語のあとでアブラハムの物語の前に置かれている。そこで語られるのは以下のような物語である。 もともと人々は同じ1つの言葉を話していた。シンアルの野に集まった人々は、…

面積1はどこにいった???

皆さんは「黄金比」という言葉を聞いたことはありますか?自然界に存在する最も美しいといわれる比率で、1 : 1、618 になります。(正確には 1 : (1+√5)÷2) ひまわりや薔薇の花びらは、この黄金比に従って成長するそうですし、オウム貝も黄金…

「金毛九尾の狐」と那須の「殺生石」

1145年頃といいますから鳥羽上皇の院政期でしょうか。上皇は「玉藻の前」という絶世の美女を寵愛します。しかし上皇は、彼女と出会ってから次第にやつれていきました。陰陽師安倍泰成(あべのやすなり)に占わせてところ、玉藻の前の正体は古代中国、商…

両面宿儺と古代飛騨王朝

仁徳天皇の時代(5世紀後半)、飛騨の国に両面宿儺(りょうめんすくな)という怪物がいて暴れまわっていました。日本書紀によると頭の前と後ろに顔があり、4本の手と4本の足を持っていたそうです。 朝廷の命に従わず、手下を従え村里に現れては女や食料、…

謎の黒海文明説

アメリカ、コロンビア大学のウィリアム・ライアンとウォルター・ピットマンという二人の地質学者が面白い説を唱えています。 今から一万数千年前、氷河期が終わったのですがBC12900年~BC11500年頃にヤンガードリアス期(亜氷期)という寒の戻…

客人(まれびと)信仰あるいは客人(まろうど)神

東アジアを中心に世界中に根付いている民間信仰に客人(まれびと)信仰というものがあります。 遠くから訪ねる旅人を手厚くもてなし、一種の神として崇めるという考え方です。今でも辺境には残っているそうで、旅人が歓待された経験もおありだと思います。 …

『蘇民将来』の謎

皆さんは『蘇民将来』という言葉を聞いたことがありますか?なんでも神様の名前だそうですが、家の前に「蘇民将来子孫ノ門」という札を掲げていれば、疫病を免れることができるそうです。または「茅の輪」を掲げても同様に疫病除けの効果があるとか。 (蘇民…

サハラ砂漠はかって緑の楽園だった?

皆さんはタッシリの岩壁画というものを聞いたことがありますか?サハラ砂漠のほぼ中央、タッシリと呼ばれる山岳地帯にそれはあります。 旧石器時代から数千年にわたって数万点の岩に刻んだ絵画が残されているそうです。当時の人たちの暮らしや動物達を描いた…

マヨイガ(迷い家)伝説

先日寝付けなかったので、久々に柳田国男の「遠野物語」を読みました。色々面白い話があった中で、マヨイガ(迷い家)の伝説に興味を憶えました。簡単に紹介すると 「ある貧しい家の主婦が、薪を採りに山中に入ったところ、迷ってしまった。山中で立派な黒い…

子供の頃、妖精が見えた?

(コロボックル伝説) アイヌがこの土地に住み始める前からこの土地にはコロポックルという種族が住んでいた。彼らは背丈が低く、動きがすばやく、漁に巧みであった。又屋根をフキの葉で葺いた竪穴にすんでいた。 彼らは情け深くアイヌに友好的で、鹿や魚な…

アカンバロの恐竜土偶

最近、オーパーツ付いてる私(笑)。 1945年、メキシコ、アカンバロで一人の農夫が発見した3万体以上の土偶。不思議だったのはどれもが恐竜としか思えない姿をしていました。 恐竜はご存知のとおり6500万年前に絶滅したといわれています。それにた…

ピリレイス地図

皆さん、ピリレイス地図というものをご存知でしょうか?『ムー』の読者ならおなじみですが、所謂オーパーツと呼ばれるものの一つです。 「みたところただの地図じゃないか?」と思われた方、地図をよく見てください。南米大陸の海岸線を下にたどっていくと、…

失われた古代ユダヤ王朝「大和」の謎

1945年8月、紀伊半島に上陸した米軍は大阪平野を北上。その別働隊が巨大前方後円墳、仁徳天皇陵に向かい、極秘裏に玄室を発掘していたという。 はたして、米軍は何が目的で、何を発見したのか。そして、古墳の形状に隠されたユダヤの暗号とは!? 天皇の…

『失われたムー大陸の謎とノアの箱舟』

さあ、私が三度の飯より大好きな「ネオパラダイムアスカ」シリーズが帰ってきました。それにしても飛鳥昭雄という人、まさに奇才です! 冒頭のトルコ軍とアメリカ軍共同による、アララト山に眠るという伝説のノアの箱舟とも言われる謎の箱舟地形の極秘調査か…

誰にでもできる危険予知法 『三脈の法』

三脈の法 右手の親指と中指を左右の頸動脈にあて、右手首の動脈を左手の 親指で押さえて脈を取ります。3ヶ所の脈が一致していれば安全。 不一致ならば、身の危険にさらされているという事になります。 旅行に出かける時や、飛行機に乗る前に、確認すれば良…

水戸家から将軍を出せない理由

風邪で寝ていたんですが、寝付けないので記事を更新します。前回、九星術について書いたので、その関連話をひとつ。 徳川御三家のうち、尾張・紀伊からは将軍を出せるが水戸家から出すと徳川将軍家が終焉に向かうといわれていました。これはおそらく天海僧正…

現在、九星術に凝ってます!

皆さんは『九星術』あるいは『気学』という占いをご存知でしょうか?一白水星とか五黄土星とかいうアレです。詳しくは知らなくても、聞いた事はあると思います。 私は学生時代にこの九星術にはまって、ある程度は理論をマスターしたほどでした。しかし、ある…

夢で皇位を継いだ天皇

文春文庫「占いを信じますか?」という本は、暇つぶしに読むにはもってこいの本です。しかもなかなか考えさせられます。この話も十一代垂仁天皇が夢によって皇位を継いだ不思議なエピソードです。 第十代崇神天皇は大和政権を確立した天皇とされますが、二人…

伝説の理想郷『シャンバラ』

チベット密教の伝説にあるシャンバラ(シャングリラ)。雪山に囲まれ八葉の蓮の花が開いたような地形、その中心にシャンバラ王の住むカラーパ宮殿があるといいます。 一切の苦しみから解放され、人々は不老不死ともいえる長命だそうです。しかし、凡人には行…