◇第四章 「明の太祖」 朱元璋が着々と南部で勢力を拡大する中、元朝側は何をやっていたのでしょう? 実は相変わらず、国家の危機も顧みず内紛の真っただ中でした。世界を征服した蒼き狼たちの子孫としては情けない限りですが、結局元朝内で実権を握ったのは…
◇第三章「鄱陽湖の決戦」 南京応天府(集慶)を拠点に朱元璋は外征を繰り返します。こうして百キロ四方ほどの領土を手に入れました。 東系紅巾では最大勢力となり、いつ独立してもおかしくないほど成長しました。朱元璋は明らかに天下を意識して行動します…
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